この世界への憎しみを

ここ数ヶ月

腐った生活をしてたし

 
お金なんかどうでもよかった


足りなくなったら借りればいいし

とか気楽に考えてた



でも、最近

もう一度頑張って生き直してみようかと考えてる


そう思うと急に

急にお金がなくなることに不安になりだした



お金にとらわれるのはあまり幸せとは言えないけど



20代

貧乏大学生、ニート、無職

お金に余裕のある時期なんてなかった



同級生が就職して貯金がどうとか言ってるとき俺は




食い逃げとか万引きとか
 
それは悪いことだけど

生きるためなら仕方がないのではないか


とか考えてるレベルだった



俺がそれを本当に実行したかは言えないけど




とにかく毎日お金がなくて、食べるものにも困ってた

考えるのは財布の中身のことばかり

この金で何日もつのか




100円あれば、もやし3袋、もしくはうどん3玉が買える

とりあえず飢えはしのげる


でも、その100円が重かった




こんな日々ならいっそ死んだほうがマシだ

と考えるのは当然で



というか、金がない=死というのは


どの世界でも、どの時代でも

それは真理のように思った



「同情するなら金をくれ」ってセリフを思い出すけれど


同情されるくらいなら潔く死を選びたかった

飢え死にとか辛いだろうし




医者は鬱だと軽々しく言ってたけど

アンタ医者だから金に困ったことないだろ





でも、このとき死にまつわる幻聴が聴こえていたから

病んでいたのかもしれない

その言葉はつらかったけど、とても甘く感じていた






金がなくて

たくさんのものを失った


金の切れ目が縁の切れ目なんていうけど

意外と縁は切れなかった


金で切れる程度の絆ならどのみち終わる関係だと思う




可能性を失ったことが一番

損をしたと感じる


人並みに金があれば、もっと楽しい生活が送れたであろう

その可能性


オシャレとか

遊びとか

デートとか



でも、もし

お金があったとしても

俺は何も変わらないかな



パチンコに行く回数が増えるだけ笑




それでも、ときおり人が羨ましいような

狂おしい気持ちが胸をかき乱す

特に男女関係に対する嫉妬心は根強く残った




それは怒りと変わり

この世界への憎しみに変わった




こんな世界でも必死で生きている人がいるのに

こんな俺が

世の中否定したらいけないと思う




でも、この世界への怒りはどうしても消せない

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